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機構長あいさつ

益川敏英名古屋大学特別教授に代わり、2018年4月より名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構の機構長となりました。2010年の創設以来、機構では素粒子と宇宙、それぞれの実験と理論の研究グループが、名古屋大学の理学研究科、多元数理科学研究科、宇宙地球環境研究所(旧太陽地球環境研究所)の協力の下に一丸となり、素粒子と宇宙の神秘を解き明かすために研究を行い、数々の成果を挙げてきました。

名古屋大学における素粒子研究には坂田昌一先生以来の伝統があります。二中間子論、坂田模型、牧・中川・坂田理論などの研究成果が発展し、現在の素粒子の標準模型の確立をもたらしました。その確立には名古屋大学の実験グループも大きな貢献をしています。また、宇宙物理学も本学の伝統ある研究分野であります。

機構では現在、標準模型を更に越えた新しい物理を明らかにすべく、「暗黒宇宙の解明」をテーマに研究を進めています。私はこれまでも、アドバイザリーボードの一員として、また、特別顧問として、機構に助言等をする立場にありましたが、今後は機構のメンバーとともに、機構が世界的に注目される研究成果を上げ、魅力ある研究組織になるように努力してまいりたいと思います。

機構長 小林 誠