ABOUT
フレーバー物理学国際研究センター(FlaP)は、素粒子標準模型の検証およびそれを超える新物理の発見を目指して、フレーバー物理に関する国際的な研究・教育を推進します。Bファクトリーにおけるボトムクォークとタウレプトンに関する研究、LHCアトラス実験におけるトップクォークとヒッグス粒子に関する研究を発展させるとともに、J-PARC等の施設におけるミューオンやニュートリノの研究を加えて、包括的、多角的な素粒子研究を進めます。先進的な測定装置の開発、最先端データサイエンスを導入したデータ解析により、プロジェクトを主導し成果を得ていくことで、地球規模の国際共同研究における名古屋大学のプレゼンスを高めます。
NEWS & ACHIEVEMENTS
千葉大学大学院理学研究院の有賀昭貴准教授(スイス・ベルン大学兼任)と九州大学基幹教育院・共創学部の有賀智子准教授らの国際研究グループは、FASER国際共同実験( …
XENONコラボレーション 名古屋大学素粒子宇宙起源研究所 (KMI) 名古屋大学宇宙地球環境研究所 (ISEE) 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究 …
KMIの飯嶋徹教授、鈴木一仁特任講師、居波賢二准教授、大学院理学研究科の鷲見一路さん(D3)、上田晃市さん(M1)、近藤彩夏さん(M1)らが参加する J-PAR …
2024年4月1日に、飯嶋徹教授がKMIの所長に就任しました。 KMIは、益川敏英特別教授、小林誠特別教授がノーベル物理学賞を受賞したことを記念して、2010年 …