
中浜優KMI准教授が、2020年度湯浅年子賞銀賞を受賞し、先日2月15日にオンラインでの授賞式が行われました。業績名は「大型加速器実験における新粒子の探索 」です。
お茶の水女子大学賞のひとつである湯浅年子賞は、物理学とその関連領域分野における業績が特に顕著であり、高い評価が確立している研究者、または、近い将来当該分野において国際的に活躍する女性になると認められる研究者に顕彰される賞です。
この度は名誉ある湯浅年子賞を頂き、大変光栄に思います。
名古屋大KMIや研究室メンバー、国際実験の共同研究者、 そして家族のおかげです。特に、 KMIの分野横断的かつ国際的な研究環境では、 研究活動を飛躍的に進展させることができました。 今後も新物理発見を目指し、物理研究に一層精進してまいります。 (中浜准教授/ KMI)
湯浅年子賞について:https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ytp/yuasa_toshiko_prize.html
授賞式開催報告(お茶の水女子大学Webページ)
https://www.ocha.ac.jp/news/20210219.html
湯浅年子賞選考結果
https://www.ocha.ac.jp/danjo/op/ytp/ytp_2020result.html
関連記事
名古屋大学N研究室 ニュース記事「中浜優准教授が第8回湯浅年子賞銀賞を受賞しました」