名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI)

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機構国際諮問委員トホーフト教授訪問

2013年11月20日に飯嶋現象解析研究センター長、野尻基礎理論研究センター長、青木理論計算物理室長の3名が機構の国際諮問委員をお願いしているヘーラルト・トホーフト教授を訪問しました。

機構では国際諮問委員会を設置し、機構の活動を報告することにより、今後の活動方針についてのアドバイスを頂いています。委員会のメンバーには物理学各分野の著名な研究者にお願いしていますが、トホーフト教授は1999年に素粒子理論の研究でノーベル物理学賞を受賞された方で、オランダのユトレヒト大学スピノザ研究所にいらっしゃいます。

今回、機構のメンバーは持参したスライド等の資料を交えて氏に機構の活動を説明し、多くのアドバイスを頂きました。これらのアドバイスは機構の未来のあり方を考えていく上で、貴重なものとなります。

 
写真右:左より 飯嶋教授、青木准教授、野尻教授、トホーフト教授