現象解析研究センター 【名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI)】

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セミナー「T2K実験の最新結果」

タイトル:「T2K実験の最新結果」

日時:10月11日15時~

講演者: 亀田純(東京大学宇宙線研究所)

場所:ES館ES635


概要: T2K実験の最新結果について報告する。 T2K(Tokai-To-Kamioka)実験は世界初のoff-axisニュートリノビームを用いた長基線ニュートリノ振動実験である。 2010年の実験開始より現在までに6.3x1020 Proton on Target (POT)のデータを取得した。 今回、このデータを用いて行ったミューオンニュートリノから電子型ニュートリノへの 振動現象(nu_e appearance現象)の解析結果を報告する。 またミューオンニュートリノの消失を研究した成果も報告する予定である。

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