現象解析研究センター 【名古屋大学 素粒子宇宙起源研究機構(KMI)】

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学生向け講演会 「宇宙創成の謎にせまる 国際リニアコライダー計画」

ILC大学連携タスクフォースセミナー「宇宙創成の謎にせまる 国際リニアコライダー計画」が開催されます。対象は、学部学生から大学院生ですが、スタッフの方々のご参加もお待ちしております。宇宙の起源や、それを探る方法に興味のある方々、ぜひご参加下さい。


日時: 4月27日(金) 17:00ー (1時間半程度)


場所: 理学南館1階 坂田平田ホール


講演要旨:


宇宙開闢から1兆分の1秒後に迫る国際リニアコライダー(ILC)は、2012年の技術設計書,測定器詳細設計の完成をめざし,国際協力体制で開発研究が進められている。本セミナーではLHCの結果がでつつある状況を踏まえ,ILCの目指す物理やそれを取り巻く国内外の状況を紹介する。


1) ILCの物理と全体計画  山下 了 (東京大学)


電子陽電子衝突によるクリーンな環境を生かして,どのように宇宙創生の謎にせまるのか?素粒子物理学の現状やLHCの最新結果を踏まえ,ILCの目指す物理を解説する。また,ILC計画の全体像とその実現に向けた国内外の状況について紹介する。


2) ILC加速器  佐伯 学行 (高エネルギー加速器研究機構)


全長30km以上にも及ぶILC加速器の概要を解説するとともに,建設に向けた最先端技術開発の状況,研究開発体制を解説する。


3) ILC測定器  川越 清以 (九州大学)


ILCの物理を実現するためには,これまでの測定器をはるかに超える分解能が要求される。なぜこのような分解能が要求されるのか,それをどのように実現しようとしているのか。測定器開発の状況や実機建設に向けた体制について解説する。


ポスター: ILC-seminar-名古屋大-A4-ver2.0.pdf

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